カートリッジ 減圧ポンプ式注入 イメージ・シミュレーション


キャノン カートリッジ [BCI-9BK] を使って
 
減圧ポンプ式注入法」の 水注入シミュレーション

実際の詰め替えでは…
 
減圧ポンプ式注入法」はかなりめんどくさいので
通常は、"インク室インク注入口からの詰め替え"  で、
スポンジの状態がおかしくなってきたら
この "減圧ポンプ式注入法」で詰め替え" っう使い方がいいかもです..

―― 注意 ! ――
 
ここで検証しているのは あくまで 洗浄・脱水したカートリッジ への
水を使っての「減圧ポンプ式注入」 なので インクでのそれは 未知です..
なので そこんとこは 各自あれしてください..

―― 注意 ! ――
 
カートリッジに強力な圧をかけるので 必ず 壊れていないか確認してください..
 

注意 !!  キヤノン・HP178 純正カートリッジ限定の詰め替え方法です
○○○○互換カートリッジに「減圧ポンプ式」で詰め替えすると
○○○○カートリッジが壊れる可能性 です!!
 
  ※ オイラの勝手な想像ですが、純正の「3分の1」程度の強度しかありません(?)


小クランプ 注入シミュレーション


インク室のインク注入口から「減圧ポンプ式注入」

■ 注入イメージ(インク注入口にゴム栓をして そこから注入)
  ※ HP178XLでは栓がユルユルなのでこの方法は使えません
 
  smch03s.jpg



準備

■ インク注入口にゴム栓(穴ヲ開けた)をします ▼ セロテープ等で押えた方がいいです
 
  smch01s.jpg○○○○○smch02s.jpg

■ ホルダーのパッドは取替えたほうが..○○■ 密閉用パッドはテープで軽く固定
 
  smch04s.jpg  smch05s.jpg



注入シミュレーション

① 水を10mlポンプ(シリマー)に入れ、カートリッジゴム栓へ "ぷすり"
  ※ ニードルについた水(インク)はふき取ってから "ぷすり"
 
  shmic01s.jpg

② ストッパー手前(目盛り20ml+3ml)まで吸引し 手を離します..
  ※ 以下 吸引はストッパー手前まで
  ※ 注入動作は絶対しないこと 写真のようにゴム栓がはずれます..

 
  shmic02s.jpg

③ もう一度吸引し 手を離します..(残った水がスポンジに吸い込まれます)
 
  shmic03s.jpg

④ ゴム栓からニードルを抜きます..(ゴム栓が抜けないように指で押さえ)
 
⑤ ポンプに水を10ml入れ ①~③を繰り返します..
 
  shmic04s.jpg

⑥ ゴム栓からニードルを抜き ポンプ内の空気を抜きます..(目盛りゼロあたりまで)
ゴム栓へ"ぷすり"して のち 吸引動作を2~3回繰り返します..
  ※ 23ml 一気吸引を繰り返すことでスポンジに浸透させます

⑦ 計 20ml入れたら カートリッジを横にして..
 
  shmic05s.jpg

⑧ あとは ゴム栓をはずし 好きな量を注入(写真は5ml 満タンまで7ml強)
 
  shmic06s.jpg



問題点
 

・一度に吸引できる量が13ml(23ml)までなので、スポンジ上部に空気が残ってしまう..
そのため 27mlまでしか注入できない..
このカートリッジの場合 60mlシリンジで 一気に30ml吸引しないと..
 
・何度も吸引動作を繰り返すので スポンジの中に泡が?..





パッドでインク供給口の密閉(ホルダーより密閉度は高い?)

  ppcz01s.jpg  ppcz02s.jpg




インク供給口からの..「減圧ポンプ式注入」

準備

  ▼ パッド(できれば 厚6mm以上はほしい) ▼ 穴の位置合わせがけっこうめんどくさい
 
  gfdtfgjs.jpg  popk01s.jpg

■ 当然、インク室に穴を開けた場合は テープ等で塞ぎます。



■ 手順は、インク注入口からのそれとほとんど同じ..

  popk02s.jpg

① 水を10mlポンプ(シリマー)に入れ、パッド穴へ "ずぷり"
  ※ 先端についた水(インク)はふき取ってから "ずぷり"
  注入動作は絶対しないこと !! シールに隙間ができ密閉できなくなります !
 
② ストッパー手前(目盛り20ml+3ml)まで吸引し 手を離します..
 
③ もう一度吸引し 手を離します..(残った水がスポンジに吸い込まれます)
水が残っていたらもう一度吸引ます..(目盛り18ml位までの吸引でいいかも)
 
④ ポンプをはずし、水を10ml入れ ①~③を繰り返します..
 
⑤ ポンプをはずし、水を10ml入れ ①~③を繰り返します..
 
⑥ 計 28ml入ったら終了 それ以上は入りません..



■ スポンジ上部の空気も「インク注入口注入」より少ないので それよりましかも..
■ 吸引動作も「インク注入口注入」より少ないので それよりましかも..(泡)


 
  popk003fs.jpg



「減圧ポンプ式注入」を ちゃんと機能させるには
でかポンプ(シリンジ)が必要... かも..


シミュレーションの結果
ポンプ(シリンジ)の容量は 最低でも
カートリッジ容量の二倍は必要… みたいです..
 
容量の少ないポンプを使うと
真空状態にできないので スポンジ上部まで注入できない(?)
何度も吸引動作をするので スポンジ中に泡ができる(?)
 
近いうちに でかシリンジ買って検証してみます..
 
と、、、いうことで・・・ ↓↓↓↓↓


でかシリンジ ゲットだぜ !!(容量50mlタイプですが 目盛りは60mlまであります)

  gggfffs.jpg  gsfgn.jpg



インク室のインク注入口から「減圧ポンプ式注入」
でかシリンジ(↑)使用 シミュレーション


【 準備 】
 
■ ホルダーのパッドはスチーマー蓋○○○ ■ 天板の密閉はビニールテープで..
 
  ponpt01s.jpg  tpo03s.jpg
 


【 手順 】
 
① 水を 22ml ポンプ(シリマー)に入れ、カートリッジゴム栓へ "ぷすり"
  ※ ニードルについた水(インク)はふき取ってから "ぷすり"
 
  ponpt02s.jpg

② ストッパー手前(目盛り60ml)まで吸引し 手を離します..
  ※ 注入動作は絶対しないこと ゴム栓がはずれます..
 
③ ニードル先を ↓のあたりまで移動させます..(ゴム栓が抜けないように指で押さえ)
④ ストッパー手前まで吸引し 手を離します..(残った水がスポンジに吸い込まれます)
 
  ponpt03s.jpg  ponpt04s.jpg
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○▲ 最初からこの位置ので いい?
③ はスポンジ上の空間まで水が入ると思い 22ml 入れたため必要でしたが
検証の結果、スポンジ上の空間までは水が入らなので
ポンプに入れる水の量は 20ml で十分です.. なので面倒な ③ は必要ありません..

⑤ スポンジから泡が出なくなるまで ④を2~3度繰りかえします..
 
⑥ カートリッジを横にしてからゴム栓をはずし インク室へ通常注入



【 結論? 】
 
■ ゴム栓が簡単に外れます(インクまみれになる可能性 大)
■ スポンジ上部までは浸み込みますが 何度も吸引しないとダメ
■ スポンジ上の空間まで水が入らない為 吸引毎、スポンジ内に空気が入り 泡が..(?)
■ つうことで インク室のインク注入口から「減圧ポンプ式注入」
やめたほうがいいかも です..



インク供給口からの..「減圧ポンプ式注入」
でかシリンジ使用 シミュレーション


【 準備 】
 
■ 天板押さえを下につけてみた..(蝶ナットがポンプのじゃまになることあり)
  ※ 厚7mm以上のパッドが使える方は 横口タイプのシリンジを使ったほうがいいかも..
 
  sgszs.jpg

■ 天板通気溝はビニールテープ インク注入口はアルミテープでシールしました..
 
  ttrxhngs.jpg  jhgyfuys.jpg



【 手順 】
 
① 水を30ml ポンプ(シリマー)に入れ、パッド穴へ "ずぷり"
  ※ 先端についた水(インク)はふき取ってから "ずぷり"
  注入動作は絶対しないこと !! シールに隙間ができ密閉できなくなります !
 
② ストッパー手前(目盛り60ml)まで吸引し 2秒後手を離します..
 
③ ②を繰り返します..
  ※ もう少し強く吸引したい場合は ③ の前に ポンプを抜いて 中の空気を抜いてから..
 
④ 8回位で 一杯になりますが インク室インク量を見て 適当な回でやめてください..

 
  tkurp01s.jpg

■ 1回目:スポンジ室いっぱいに入ります■ 2回目:以降はインク室に入ります
 
  tkurp02s.jpg  tkurp03s.jpg

■ 3回目○○○○○○○○○○○○○○○○■ 4回目:以降 1ml位ずつしか入りません
 
  tkurp04s.jpg  tkurp05s.jpg

■ 7回目:ほとんど入らなくなってきます..
 
  tkurp06s.jpg

※ スポンジ上の空間まで水がしっかり入っています !!
※ 使用の際は、逆にここからインクを抜く作業が必要になります..
※ さらに 天板溝内(インク溜まり)にも 水(インク)が入ってしまう..



吸入口パッド(厚4mm)が強力吸引に耐えられず 赤線(写真↓)部分から
吸引のたびに少しずつポンプ内に空気が入ってしまいます..(実用上問題なしですが..)
 
  tohoho06s.jpg

  ▼ 目盛り 30ml○○○○○○○○○○○○▼ 目盛り 33ml
 
  ftyrshhs.jpg  uitwsds.jpg

  ▼ パッドを 3Dシリコンモールド にしたら少しはましになりましたが
  ポンプ(シリンジ)の先が 4mm仕様 になっているため まだ空気が入ってきます..
 
  szbbbfs.jpg  tohoho05s.jpg
 
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○▲ 黄部分をカットしたいですが まだ検証残もあり..



1回目のインク量を 20ml にしてみた..

  減圧レベルも上がり 吸引も2回ですみました !

【 手順 】
 
密閉確認
 
① 水を20ml ポンプ(シリマー)に入れ、パッド穴へ "ずぷり"
  ※ 先端についた水(インク)はふき取ってから "ずぷり"
  注入動作は絶対しないこと !! シールに隙間ができ密閉できなくなります !!
 
② ストッパー手前(目盛り60ml)まで吸引し 3秒後手を離します..
 
③ ポンプを抜いて ①(水10ml) ② を繰り返します..



■ 1回目:20ml
 
  tohoho01s.jpg  tohoho02s.jpg

■ 2回目:10ml
 
  tohoho03s.jpg  tohoho04s.jpg



 

スポンジ上の空間の水(インク)を抜く


カートリッジ使用の際は、スポンジ上空間のインクを抜いてからでないと使えません..

■ 天板部シールをはがし インク供給口から余分なインクを捨てる
 
  gggfjyt s

  ▼ 満タン状態○○○○○○○○○○○○○▼ スポンジ室の余分なインクを捨てる
 
  catop01_Rs.jpg  catop102.jpg

 
スポンジ上空間にある 約2mlのインクを捨てるのは "もったいない" っつう人は..

■ 天板部凹部に穴を開け そこからインクを抜き(ニードル付きシリンジで)
それをインク室へ注入(もちろんシールを剥がし)
  can14.jpg
  ▼ スポンジ室満タン(注:インク室インク量)▼ スポンジ室からインク室へ移す
 
  catop101.jpg  catop102.jpg

※ インク室のシールを剥がして カートリッジを傾けるだけで移動できる?
結果 → できませんでした..HP178互換では可能)
※ インク室のシールを剥がして しばらく放置すればスポンジ室の液面が下がってくる?



天板溝内に水(インク)が入らないように..


■ シリコンゴムを溝に詰めれば?... って ムリでした..
ティッシュ等で吸い取るしかない?
天板部にある 二箇所の凹部に穴を開ける?
  (ニードル付きシリンジで スポンジ上空間の水(インク)と一緒に抜く)
 
※ 凹部は 多分「輸送中インク漏れ防止用のインク溜まり」なので 問題ないはず..?



密閉確認・注入前


■ シリンジの戻りで確認?
空シリンジで10ml吸引・開放 → 戻り位置確認 → 3~4回繰り返し 1回目の戻り位置と比較
 
    注入動作は絶対しないこと !! シールに隙間ができ密閉できなくなります !!
 
  ggdrts.jpg



 

詰め替え後 カートリッジの保存方法   [放置テストでの密閉確認]


詰め替え後 カートリッジの保存方法(想像・オレ流)
 
減圧ポンプ式」での詰め替えは カートリッジが壊れる可能性があるので
放置テストでの密閉確認は 必須。




スタンドつきクランプ 注入シミュレーション [強度不足で検証できず]


検証の結果 ダイソー金具では 強度不足で使えませんでした..

■ 簡単に弓なりに曲がってしまい使い物になりません..
 
  kupp02s.jpg  kupp06s.jpg

■ 空気口側から・・・ 穴の位置が合いません
 
  PAP_0020s.jpg  kupp03s.jpg



実際にインクを注入してみた


キャノン カートリッジ [BCI-9BK] ではありませんが 実際に
減圧ポンプ式注入法」でインクを注入してみました..
 
HP178ノーマル 減圧ポンプ式注入 に挑戦 [失敗?]
  (HP178ノーマルにはインク室がありません:HP178ノーマルの構造
 
3回詰め替え・使用したカートリッジを洗浄せずそのまま使いました..




注入は 一気がいい? ゆっくりがいい?


今回ゆっくりやるのが正解でしたが、スポンジの状態によっては 一気もありかも..
そこんとこは 各自であれしてみてください..


■ 吸引は 3~5秒かけゆっくり(なるべくシリンジ内に泡ができないように)
 
  uyfyfll.png

■ 注入も スポンジに少しずつ浸み込ませる為 5秒以上かけ..(シリンジの戻る力だけ利用)
一気に戻すと インクより先に空気が入ってしまいます。
 
  htfdd.png

■ 絶対に プランジャー を押し込まないで !! (加圧しないで!)
密閉シールに隙間ができ密閉できなくなります !!

  hfftuk.png




※ 以上の情報を実践する場合は、自己責任でお願いします。

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